"No Sweet without Sweat" または、"No Sweat No Sweet" という言葉があります。
「汗をかかないと、お菓子はない」と訳します。要するに働けという事です。
子供たちによく使っていました。
日本語ではよく「働かず者食うべからず」とはいいますが、子供たちには言いづらい。
子供たちには No Sweet No Sweatくらいが良いのではないでしょうか。
子供たちは家の用事をしていますか。
何でも良いですよね。家族の一員として、そこに住んでいる住人として、どんなに小さい子供だって家の用事はできます。
私は母に言われました。「小学生はみんな、朝はリビングと階段を掃除してから学校に行くのよ。」
「そうなの?」
毎日、嫌でもしていました。
臭いコタツの中まで掃除機をかけて。冬は誰かのおならがこもっていたり。
臭い靴下発見したり。
ある日、ふと思いました。
「僕の友達の家は2階建じゃないから、階段の掃除はしないのかな?」って。
だから友達に、
「階段の掃除してないよね?」って聞くと。
「してない。」
「じゃあ、リビングだけ?」
「してない。」
「小学生って朝みんな掃除するんじゃないの?」
「僕してない。」
この瞬間、洗脳から解放。
その日は家に帰って激怒!
「お母さんうそついてる!僕の友達は掃除してないってさ。」
「友達と比べない!」
「........................」
アドバイス:
嘘じゃなくていいです!
家族の一員なので、子供たちも掃除はしていきます。
No Sweat No Sweatと言えばいいです!
でも、おならのこもったコタツは勘弁と言われるかもしれませんね。